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くるまの豆知識

できるところからはじめよう!エコドライブ

CO2の割合

クルマのCO2を減らすのはどうして?

地球温暖化による異常気象、農作物への被害や海面上昇の影響が世界的に心配されています。その主な原因がCO2の排出です。クルマ1台あたりのCO2排出量は燃費の改善で少なくなっているものの、トータルの台数が増えている結果、排出量の大きな割合を占めています。中でも、クルマに関わるCO2排出の約80%が走るときのものです。燃料を消費することでクルマが出すCO2を減らすことがもっとも効果が高いので、エコドライブが大切なんです。

エコドライブ

エコドライブは、誰にでもカンタンにできる身近な省エネ。

けっして難しいテクニックはいりません。アクセルやブレーキの踏み方、離し方、速度コントロールなどを意識しながらスムーズな運転を心掛け、燃費を向上させたり、排出ガスを低減して環境にやさしい運転をしましょう。エコドライブは、安全性の向上にもおおいにつながりますので、今日からあなたもエコドライブをはじめましょう。

ふんわりアクセル操作でスムーズな発進。

車を発進させる時、いつもよりゆっくりと発進する(※1) だけで約11%の燃料を節約できます。これは誰にでもカンタンにできるエコドライブです。丁寧なアクセル操作は交通状況の変化にも対応でき、安全運転にもつながります。 先を急ぐことより、時間と気持ちに余裕を持って運転することを心掛けましょう。
※1 最初の5秒で時速20キロが目安です。

エンジンブレーキをうまく使って燃費をアップ

車を停止させる時には、早めにアクセルから足を離してエンジンブレーキを活用しましょう。エンジンブレーキを使うことで、燃料の供給が停止される(燃料カット)ので、約2%の燃費がアップします。停止位置がわかったら、早めにエンジンブレーキで減速しましょう。坂道を下る時などにもエンジンブレーキを活用することで燃料の節約にもなります。
走行形態別の燃料消費率
走行形態別の燃料消費率
出展:(財)省エネルギーセンター主催
「スマートドライブコンテスト」での
東京都心部における走行データより

エコドライブ

エアコンの使いすぎに注意。

エアコンは外気温、気象状況に合せて、こまめに温度や風量を調節することが大切です。夏はとくに、ついついエアコンを使い過ぎてしまうものです。設定温度を下げ過ぎずに上手に使いましょう。例えば、外気温が25℃の時にエアコンを使うと約12%の燃費がダウンします。

気温25度の時にエアコンを使うと約12%ダウン。

道路交通情報を活用してムダな走りを少なく。

ムダに走れば、その分燃費はダウンします。1時間のドライブが、道に迷って10分多く走ったら、約14%の燃費ダウンになります。地図やカーナビを使って、目的地までのルートを事前に計画・準備しましょう。また、行き当たりばったりのドライブは渋滞につかまり燃費にも影響します。道路交通情報をチェックして上手に活用しましょう。

道に迷って10分余計に走ると約14%ダウン。

ムダなアイドリングをストップ。

ムダなアイドリングは燃費をダウンさせます。10分間のアイドリング(ニュートラルレンジでエアコンOFFの場合)で、約130ccの燃料を浪費します。待ち合わせや荷物の積みおろしなどでの駐停車の時には、エンジンを切って無用なアイドリングをなくすことを心掛けましょう。ほんのちょっとした心配りがエコドライブになります。

10分間のアイドリングで約130ccのムダ。

【財団法人省エネルギーセンター調べ】
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